suketarooの気まぐれ日記

自分の日常や趣味、デュエマ等の事を不定期にですが、つぶやきます。 odukというふたつ名を持ちますw ←どうでもイイw Twitterやってます! https://twitter.com/suketaroo1

瞬間的打点作成! 青黒t緑アンドゥ・トロワデッキ

毎度!suketarooです!

 

今回は《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を使ったデッキを紹介!では早速レシピをどうぞ!

 

青黒t緑アンドゥ・トロワ デッキレシピ

●緑神龍ドラピ……………………………4枚

●連鎖庇護類 ジュラピ…………………2枚

●シンカイタイフーン……………………4枚

●学校男……………………………………4枚

●戦略のDH アツト……………………4枚

●終末の時計 ザ・クロック……………4枚

●デュエマの鬼!キクチ師範代…………2枚

●禁術のカルマ カレイコ………………2枚

●暗黒皇女アンドゥ・トロワ……………4枚

●エマージェンシー・タイフーン………4枚

●ブレイン・タイフーン…………………3枚

インフェルノ・サイン…………………1枚

●復活のトリプル・リバイブ……………2枚

 

DMvaultでも公開中です!→ http://dmvault.ath.cx/deck1219798.html

 

 

まずは《エマージェンシー・タイフーン》等で墓地に《緑神龍ドラピ》、《学校男》、《終末の時計 ザ・クロック》を落とします。6マナ溜まったら《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を召喚し、《緑神龍ドラピ》《学校男》《終末の時計 ザ・クロック》の3体を蘇生。この時、真っ先に《終末の時計 ザ・クロック》の効果を解決する事で《緑神龍ドラピ》と《学校男》の効果がスキップされ生き残るので、これで打点を揃えて、次のターンで攻め込みます。

 

6マナ溜まるまでの間に《学校男》の除去や《デュエマの鬼!キクチ師範代》等のブースト阻害カード等を駆使して準備を進めます。

 

インフェルノ・サイン》があれば、《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を墓地に置いておいて蘇生すれば、5ターン目で展開する事も出来ます。

 

一旦相手にターンを返すので、2枚目の《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を握っておく等しておきたいところ。

 

 

各カードの紹介

●緑神龍ドラピ

1マナ15000T・ブレイカー!しかし9マナ無いと自爆!……と癖のあるカード。《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》で《終末の時計 ザ・クロック》と同時に蘇生し、《終末の時計 ザ・クロック》効果解決で生き残らせます。これと《学校男》と《終末の時計 ザ・クロック》、更に《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》も含めて7打点形成する事が出来ます。

 

●連鎖庇護類 ジュラピ

1マナ6000のW・ブレイカーですが、召喚出来ないというカード。《緑神龍ドラピ》と違い、自爆効果は無いので、《デュエマの鬼!キクチ師範代》等と一緒に蘇生したり出来ます。

 

●シンカイタイフーン

ブロッカーなので、守れるのが魅力。1ドローして1枚捨てるので、墓地に仕込むカードとしては少し力不足はありますが、ブロッカーという点で《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》で守りとして出すという事も考えられます。

 

●学校男

登場時に味方2体と敵1体を破壊する8000のW・ブレイカー。自身の効果で墓地に置けるので便利。序盤は除去として使い、後半は《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》で《種末の時計 ザ・クロック》と一緒に出して打点として使います。最初あたりに出した《シンカイタイフーン》等を破壊して生き残らせる場合もあります。

 

●戦略のDH アツト

登場時に2ドローして手札を2枚捨てます。効果が《シンカイタイフーン》2枚分で、一気にカードを墓地に仕込めるので便利なカード。手札交換としても申し分無い性能です。水闇の多色ですので、マナに埋めても仕事してくれるのはありがたい。

 

●終末の時計 ザ・クロック

防御網でありながらこのデッキでは核のひとつ。自分のターンに出してもターンをスキップするのを利用し、《緑神龍ドラピ》《学校男》等の自壊しやすい低コストアタッカーを生き残らせます。

 

●デュエマの鬼!キクチ師範代

ブーストやデッキからの踏み倒し、墓地肥やし等のメタ。自分にも効果が及びますが、このデッキは「ドローして手札から捨てる」カードのみで墓地を肥やすので、自分に対する被害はありません。殴りに行く際、《ボルシャック・ドギラゴン》等の革命0トリガーを封じる事が出来るのもありがたい。3マナなので、復活要員にもなります。

 

●禁術のカルマ カレイコ

種族以外《デュエマの鬼!キクチ師範代》と全く同じ効果。墳墓対策です。

 

●暗黒皇女アンドゥ・トロワ

このデッキの切り札。登場時にコスト1、コスト2、コスト3のクリーチャーを墓地から1体ずつ蘇生する事が出来ます。これで《緑神龍ドラピ》《学校男》《終末の時計 ザ・クロック》を蘇生し、打点を一気に形成するのがこのデッキのコンセプトです。《復活のトリプル・リバイブ》と違い、出せるクリーチャーの組み合わせが限られていますが、クリーチャーなので、このカード自身も殴れるところが良い点。

 

●エマージェンシー・タイフーン

2枚ドローして1枚捨てる定番呪文。《シンカイタイフーン》や《戦略のDH アツト》と違い、手札を減らさず手札交換出来るので、初動としては優秀なカード。トップで引いても最低限の動きをしてくれるので、使いやすい1枚。地味にS・トリガー持ってるのもありがたい。

 

●ブレイン・タイフーン

3枚ドローして1枚捨てる呪文。墓地に必要なカードを仕込むこのデッキでは《サイバー・ブック》より優先。手札も増えるので、1度撃てば、動きが楽になります。

 

インフェルノ・サイン

基本的に5マナで《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を蘇生する呪文。墓地にカードが揃ってて相手ターンにトリガーで唱えて《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》を蘇生すれば、展開しながら《終末の時計 ザ・クロック》で相手ターンをスキップ出来ます。

 

●復活のトリプル・リバイブ

3マナ以下の進化以外のクリーチャーを3体蘇生する呪文。《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》の5枚目以降として投入しましたが、出せる組み合わせが多いのが特徴。場合によってはこちらのほうが有意義に使える場面もあります。《緑神龍ドラピ》2体と《終末の時計 ザ・クロック》蘇生したり、《連鎖庇護類 ジュラピ》と《デュエマの鬼!キクチ師範代》等を同時蘇生したりする事も出来ます。

 

 

 

では suketarooでした! また!

カウンターの容量で禁断解放! 禁断カウンターデッキ

はいsuketarooです! 今回はS・トリガーと《ボルシャック・ドギラゴン》で相手ターンに禁断解放を狙うカウンターデッキを紹介します。

 

 

禁断カウンター デッキレシピ

 

●禁断〜封印されしX〜/伝説の禁断 ドキンダムX…1枚

●爆炎シューター マッカラン……………………………4枚

●禁断 C マーモ…………………………………………4枚

●爆裂オトコダ・マー………………………………………3枚

●音速 C トリグ…………………………………………3枚

●音速 タルボ………………………………………………2枚

●ボルシャック・ドギラゴン………………………………4枚

●熱血龍 メッタギルス……………………………………2枚

●燃える革命 ドギラゴン…………………………………1枚

●熱血龍 バトクロス・バトル……………………………4枚

●メガ・ブレード・ドラゴン………………………………4枚

●ジャジャーン・カイザー…………………………………4枚

●ジ・エンド・オブ・エックス……………………………4枚

 

 

さて、このデッキは殆どのカードが火のコマンドのトリガーで構成されている異色なデッキです。元々は身内が考えたネタで、カウンター要素を突き詰めたらどうなるのかと思い、作成しました。

 

基本的には《禁断 C マーモ》等で地道に殴りつつ、少しずつ封印を解除していきます。相手が殴ってきたら大量のトリガーで逆襲し、《禁断〜封印されしX〜》を《伝説の禁断 ドキンダムX》に禁断解放するといった動きを行います。見た目以上に受け身のデッキであり、相手が動いたら動くデッキですので、速攻やビート相手には強いです。

 

《ボルシャック・ドギラゴン》は出来る限り手札に抱えておく事がコツです。

 

《単騎連射 マグナム》等のメタカードに弱いので、《爆炎シューター マッカラン》で対処します。

 

 

各カードの説明

●禁断〜封印されしX〜/伝説の禁断 ドキンダムX

このデッキの主役。禁断解放後はバトルゾーンから離れると負けるという致命的なデメリットがありますが、相手に封印を付ける効果で一旦相手の動きを止める一瞬の制圧力はゲームを制するのに相応しい効果と言えます。基本的に禁断解放したら《禁断 C マーモ》でデメリットを多少ケアして殴りに行きます。カウンターデッキですので、相手が殴らないなら地道に封印を外していきましょう。

 

●爆炎シューター マッカラン

登場時にマナ武装3で敵1体とバトル。これが非常に便利で、先攻ならバイクの《一撃奪取 トップギア》を破壊出来たり、《単騎連射 マグナム》といった厄介なメタカードも対処出来ます。場合によっては普通に出して殴る事もあります。

 

●禁断 C マーモ

コマンドですので、登場時に封印を外せます。《伝説の禁断 ドキンダムX》の代わりに破壊出来るので、1体でも立てておけば安心感があります。基本は普通に出して封印を外す役割&アタッカーの役割を担います。禁断解放後の為に1枚手札に抱えておくのも有効的な手段です。

 

●爆裂オトコダ・マー

全てのクリーチャーが強制攻撃をしなければならないカード。使いどころが重要で、自分のクリーチャーも強制的に殴らないといけないですが、相手がクリーチャーを出した返しのターン等で出せば、嫌でもシールドをブレイクさせる事が出来ます。仮に除去されても火のコマンドですので、登場時に封印を外せるという点で完全に腐る事はそうありません。扱いが困難なぶん使いこなせば相手も困るはず。

 

●音速 C トリグ

バトル時パワーが5000になる火のトリガーコマンド。極めて平凡なスペックで、このカード自身は強くないですが、トリガーのコマンドの為、相手ターンで《禁断〜封印されしX〜》の封印を外す事が出来ます。

 

●音速 タルボ

強制攻撃しなければならないですが、パワーが常に5000の《音速 C トリグ》。これもこのカード自身のスペックはそれほど高くないですが、相手ターンで禁断解放を狙うこのデッキでは活用出来る1枚です。

 

●ボルシャック・ドギラゴン

このデッキの守りの要であり、最後のカウンター要素。接戦ではこのカードの握ってる枚数が勝敗に関わる事も。火のコマンドをめくって革命0トリガーすれば、封印を2枚外せ、1体で3打点形成出来ます。返しのターンの一斉攻撃のスペックとしても申し分無いです。また、普通にビートしていくうえで7マナ溜まったら進化して殴りに行けるのもありがたい。

 

●熱血龍 メッタギルス

マナ武装5でトリガーになる為、2枚積み。それでもトリガー化して出れば封印1枚外して除去を行うW・ブレイカーというのは強力。普通に出してもフォートレス除去したり等、小回りが効きます。

 

●燃える革命 ドギラゴン

最後の切り札。《ボルシャック・ドギラゴン》で耐え凌いだ返しのターンで出す事で、革命2効果で出したターン中なら《伝説の禁断 ドキンダムX》が除去されても負けず、革命0で無限攻撃でより決めやすくなります。決まれば爽快感があり、何よりこのカードのヒーロー性には魅力があります。是非革命ダブル発動を狙いましょう!

 

●熱血龍 バトクロス・バトル

出た時に封印1枚外し、敵1体とバトルを行うトリガー。相手ターン中に出ると場に残らないのが難点ですが、7000以下1体除去しつつ封印外せるトリガーと考えると中々。クリーチャーですので、《ボルシャック・ドギラゴン》の成功確率を上げてるのも良い点です。

 

●メガ・ブレード・ドラゴン

出た時に封印1枚外し、相手ブロッカーを一掃するトリガー。カウンターで返しで決めに行く時に出ればブロッカーに遮られる事も無くなり、勝負が決まりやすくなります。《熱血龍 バトクロス・バトル》と違い、バトルゾーンに残って打点になるのも評価する点。

 

●ジャジャーン・カイザー

性能面では《メガ・ブレード・ドラゴン》より劣り、単体のスペックは低いと言わざるを得ないですが、このデッキでは火のトリガーコマンドという点《メガ・ブレード・ドラゴン》の5枚目以降のカードという感じで採用出来たカード。

 

●ジ・エンド・オブ・エックス

このデッキ唯一の呪文トリガー。自分の封印も外せて相手に封印を付ける事ができ、5マナと手打ちしやすいと万能呪文。ただし、相手がコマンド採用して簡単に封印を外せるデッキが周囲で多いならあえて《リベレーション・オブ・ジ・エンド》にする選択肢もあるかもしれません。汎用面では間違いなくこちらが上ですが。

 

 

 

以上です。バイクや《オールデリート》とかと組み合わせる事が多い《伝説の禁断 ドキンダムX》ですが、こういった形にしか無い楽しさもあると思います。

 

まあカウンター型は自分の身内のほうが研究して完成度高く仕上げてますがw

 

ではsuketarooでした!

たまにはカジュアルにプレイしてみよう! 青黒運命ベートーベンデッキ

皆さん、どうも!suketarooです! 今回はフリーでプレイする用のデッキを紹介します。自分が一番好きなカード《「戦慄」の頂 ベートーベン》を使った、青黒2色構成の「強さ」よりも「楽しさ」を求めたデッキです。

 

ではデッキレシピをどうぞ!

 

 

青黒運命ベートーベン デッキレシピ

 

●終末の時計 ザ・クロック…………………4枚

●停滞の影タイム・トリッパー………………4枚

●ν・龍覇 メタルアベンジャー R…………4枚

●悪魔龍 ダークマスターズ…………………4枚

●凶殺皇 デス・ハンズ………………………4枚

●「戦慄」の頂 ベートーベン………………4枚

●「修羅」の頂 VAN・ベートーベン………2枚

●エナジー・ライト……………………………4枚

●戦慄のプレリュード…………………………4枚

●スペルブック・チャージャー………………4枚

●運命……………………………………………2枚

 

超次元ゾーン

●龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド…2枚

●龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド…2枚

●龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.+…………………………2枚

●超龍素要塞 エビデシュタイン/ν・龍素王 Q-END……………………2枚

 

DMvaultでも公開しています→ http://dmvault.ath.cx/deck1232720.html 

 

 

《戦慄のプレリュード》連打から素早く《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚し、《戦慄のプレリュード》を回収しつつ展開していき、《運命》をアタック・チャンスで撃ち込むというのを青黒でやってみようと思ったデッキです。《スペルブック・チャージャー》によって《戦慄のプレリュード》をサーチしながらブースト出来るのが強みです。

 

《戦慄のプレリュード》2連打から《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚して《運命》を回収し、元々いた《「戦慄」の頂 ベートーベン》で攻撃時、《運命》を撃てば、《戦慄のプレリュード》2回と《運命》1回撃ったので、《超龍素要塞 エビデシュタイン》を龍解する事も出来ます。

 

 

各カードの説明

●《終末の時計 ザ・クロック》

ターンを強制的に終了するトリガー。防御札として採用。1枚でも良いからシールドに埋まってほしい!返しのターンで《戦慄のプレリュード》から《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》で逆転とかもあり得るので、防御が手薄なこのデッキでは投入しておきたいカード。

 

●《停滞の影タイム・トリッパー》

あと1ターン欲しい!そういう時に非常に重宝するカード。先攻なら3ターン目にこれを出せば、バイク相手にも結構な時間稼ぎになってくれると思います。意外と腐りやすいカードでもあるので、出す場合、タイミングが重要になります。また、殴り返しに使うという手段もあります。

 

●《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》

状況に応じたドラグハートで対応。1ドロー効果も中々。《龍魂城閣 レッドゥル》で過剰打点を作る事も出来るので、トドメにも使えます。このデッキだと《超龍素要塞 エビデシュタイン》が普通に使えるのが好きですね。一応水のドラゴンなので、《最終龍理 Q.E.D.+》の効果でブロックされなくなるのはありがたいですね。

 

●《悪魔龍 ダークマスターズ》

登場時に相手の手札3枚ピーピングハンデス。相手の邪魔しつつ次のターンに《戦慄のプレリュード》からの《「戦慄」の頂 ベートーベン》に繋げる事が出来ます。ハンデスする枚数を調整出来るので、マッドネスに引っかからないのはありがたい。

 

●《凶殺皇 デス・ハンズ》

確定除去トリガー。打点が残る除去が欲しかったので、トリガー確保も担うこのカードを採用。ですが、この枠は割と自由枠。初動を増やしても良いと思いますし、《龍神ヘヴィ》や《ファンタズム・クラッチ》、1枚だけ《威牙の幻ハンゾウ》にしたり等しても良いと思います。

 

●《「戦慄」の頂 ベートーベン》

このデッキの切り札。攻撃の的になって守りつつ、ドラゴンを回収し、反撃に備えます。ドラゴンとコマンドをエターナル・Ωにする効果は非常に便利で、例えば殴って相手のシールドをブレイクし、相手の手札が増えた時、《悪魔龍 ダークマスターズ》もエターナル・Ωを持つようになる為、迂闊に除去したくは無くなるはず。このカードをバトルゾーンに1ターンでも早く出す事が、このデッキの最初の目標です。

 

●《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》

モルネク等のデッキ相手にはコレを。全体バウンスとドラゴン&コマンドを封殺出来るので詰めにはもってこい。相手がドラゴン&コマンド以外で厄介な登場時効果を持つクリーチャーがいれば、あえて召喚せず《運命》から出す選択肢もあります。

 

●《エナジー・ライト》

2枚ドローを行う基本的な呪文。初動にはもってこい。《停滞の影タイム・トリッパー》と同じコストなので、どちらを優先するか悩みどころですが、先攻3ターン目の場合は《停滞の影タイム・トリッパー》が優先されるケースが多いと思います。コチラは後半引いても腐りにくいというのが最大の長所です。

 

●《戦慄のプレリュード》

このデッキのキーカード。《「戦慄」の頂 ベートーベン》を高速召喚する為の呪文。2回撃てば、0マナで《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚する事ができ、召喚時効果でこの呪文を回収出来る為、後続の《「戦慄」の頂 ベートーベン》や《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》も出しやすくなります。《スペルブック・チャージャー》でサーチ出来るのもありがたい。

 

●《スペルブック・チャージャー》

デッキ上から5枚めくって呪文1枚を手札に加えつつチャージャーを行う呪文。これで次に6マナ区域になる為、《戦慄のプレリュード》2枚持ってれば、《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚出来ます。

 

●《運命》

5枚までドローし、手札から最高3体のドラゴンを出す呪文。《「戦慄」の頂 ベートーベン》の攻撃時にアタック・チャンスで撃つ事も可能です。出来る限り《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を召喚して盤面を一掃してから《「戦慄」の頂 ベートーベン》で殴って撃ちたいところ。

 

 

超次元ゾーン採用カードの説明

 

●《龍魂城閣 レッドゥル》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》

味方1体をスピードアタッカーに。勝負を決めに行く時に重宝します。最後の一押しにも使えるので強力。殴り返し等で中盤あたりで活用する事もあります。

 

●《龍魂教会 ホワイティ》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》

シールドに殴りたくないけど、《「戦慄」の頂 ベートーベン》で殴って《運命》を撃ちたい。そういう時に強引に攻撃対象を増やす事が出来るこのカードは重宝します。また、相手1体の攻撃を一時的に封じるので、ワンショットされそうな時等にも使えます。

 

●《龍波動空母 エビデゴラス》/《最終龍理 Q.E.D.+》

定番の置きドローソース。《運命》で3枚以上カードをドローすれば、龍解する事が出来ます。どのドラグハートを出しても良い状況なら、優先して出す事になると思います。龍解後の水のドラゴンがブロックされなくなる効果が地味ながらも勝負を決めに行く時に強かったりします。

 

●《超龍素要塞 エビデシュタイン》/《ν・龍素王 Q-END》

呪文のコストを1下げるフォートレス。《戦慄のプレリュード》を1ターンに連続で撃ち、《運命》をアタック・チャンスで踏み倒すこのデッキなら龍解自体は《龍波動空母 エビデゴラス》より簡単に行えます。基本的に龍解後は効果は《エナジー・ライト》等をついでに撃つ程度の能力ですので、呪文に選ばれないアタッカーとして用います。呪文軽減効果を使うのなら、龍解が強制な点に注意。

 

 

以上suketarooでした! 皆さんも是非組んで遊んでみて下さい!

現環境で意外と戦える? 赤緑t黒モルト王デッキ

皆さんどうも、suketarooです。今回は最近DMvaultで回してる《二刀龍覇 グレンモルト「王」》のデッキを紹介します。

 

まずはvaultで回してるデッキレシピをどうぞ。

 

●爆砕面 ジョニー・ウォーカー……4枚

●メガ・マナロック・ドラゴン………2枚

●次元龍覇 グレンモルト「覇」……4枚

●怒英雄 ガイムソウ…………………2枚

●偽りの王 ヴィルヘルム……………4枚

●二刀龍覇 グレンモルト「王」……4枚

●フェアリーの火の子祭………………4枚

●ガチンコ・ルーレット………………1枚

天守閣 龍王武陣……………………4枚

●英雄奥義 バーニング銀河…………4枚

●ジ・エンド・オブ・エックス………3枚

●焦土と開拓の天変……………………4枚

 

超次元ゾーン

●革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル…1枚

●銀河大剣 ガイハート/熱血銀河 ガイギンガ…………………………1枚

●銀河剣 プロトハート/星龍解 ガイギンガ・ソウル…………………1枚

●将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン……………………………1枚

●覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ………………1枚

●恐龍界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ………………1枚

●真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド…………1枚

●無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ…………………………1枚

 

 

 

何故今頃になってモルト王なのか

 

カードプールが増えて高速化した環境の中、ビッグマナというデッキタイプがきつくなり、こういったマナを増やして後半で動き出すデッキが勝ち進みにくくなったのに何故モルト王のデッキなのか。結論から言えば、他のデッキよりもトリガーによる守りがしやすく逆転しやすい、緑単サソリス等の《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を除去出来る《英雄奥義 バーニング銀河》が難なく4枚積める、《焦土と開拓の天変》や《メガ・マナロック・ドラゴン》で相手のテンポを崩し、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》等に繋げて決定打を生みやすいという点です。

 

また、前よりも赤侵略やベアフガンといった序盤から猛烈に攻めてくるデッキが少なくなってきた、仮にそういったデッキタイプと相手にした時にトリガーが多いデッキの為、望みがあるといった点で現環境でも再び使えるのではないかと思い、今回の記事を書く事にしました。

 

 

プレイング

《フェアリーの火の子祭》や《ガチンコ・ルーレット》で序盤からブースト。《英雄奥義 バーニング銀河》のマナ武装を達成するべく1ターンでも早く火マナを7枚置く事が目標です。

 

デッキによっては途中に《焦土と開拓の天変》と《メガ・マナロック・ドラゴン》を挟み、相手の動きを鈍らせながらマナを増やしていきます。

 

準備が出来次第、《怒英雄 ガイムソウ》からの《二刀龍覇 グレンモルト「王」》や《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を投入し、ゲーム決着に王手をかけます。

 

 

 

現環境のサソリスに対する戦い方

 

今の大会ではほぼ確実に戦う事になるであろうデッキタイプ「サソリス」。あくまで自分の体験による事が基づいていますが、それに対する戦い方を紹介します。

 

《雪精 チャケ》がいるだけでワンショットが不可能になるので、そこをケアする動きが求められます。基本的に《神秘を集う遺跡 エウル=ブッカ》や《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を除去出来る《英雄奥義 バーニング銀河》は握っておくプレイングをしたいところ。《雪精 チャケ》さえいなければ、相手が《光牙忍ハヤブサマル》が握ってた時の事を想定し、ワンショットを狙います。相手が5マナの段階で《メガ・マナロック・ドラゴン》の1マナフリーズで《龍覇 サソリス》を止め、相手が《雪精 チャケ》を出したりしなければ、次に《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を出して《無敵王剣 ギガハート》を装備し、致死量を与えるのも良い点。

 

また《雪精 チャケ》が相手の場にいてこちらの場には何も無い。その状況で《次元龍覇 グレンモルト「覇」》召喚して攻撃、《将龍剣 ガイアール》等を装備し、相手の《雪精 チャケ》を除去する事で、《雪精 チャケ》は強制効果なので、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》はマナに送られ、次にマナチャージで9マナなので、《偽りの王 ヴィルヘルム》を投げつけたりする事が出来ます。そこで相手の足を引っ張って《二刀龍覇 グレンモルト「王」》に繋げれば、勝利は目前です。

 

 

 

各カードの紹介

●《爆砕面 ジョニーウォーカー

自爆して2000以下除去かブースト。基本的には2コストのブーストとして用います。このデッキは呪文20枚構成ですので、《メンデルスゾーン》よりはコチラ。《メンデルスゾーン》にして《ボルシャック・ドギラゴン》や《熱血龍 バトクロス・バトル》とか採用するのも良いですが、それならモルネク握ったほうが良いのでは?…というのが個人的感想です。

 

●《メガ・マナロック・ドラゴン》

テンポアドバンテージを稼ぐカード。単色デッキ相手の場合でも1マナフリーズが効く場面は結構あります。また、ドラゴンである点も評価でき、万全の状態なら次のターンに《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を出して殴って《無敵王剣 ギガハート》を装備し、致死量を与えに行くのもアリだと思います。

 

●《次元龍覇 グレンモルト「覇」》

このデッキの主役はモルト王ですが、主軸は間違いなくこのカード。マナ武装7が条件とはいえ正直やれる事が多すぎです。基本的には《真聖教会 エンドレス・ヘブン》を出して打点を増やすのが良いですが、相手が殴ってきた返しのターンなら《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を装備し、《勝利の覇闘 ガイラオウ》龍解まで持っていけば、次のターンにドラゴン2体なので、相手のマナや場等を確認し、勝負を決めれそうなら《無敵王剣 ギガハート》を装備して決めに行く事も出来ます。また、《恐龍界樹 ジュダイオウ》で一旦時間を稼ぐというプレイも忘れてはいけません。《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》が龍解出来ない状況の場合で7000未満の敵クリーチャーを除去したいなら《将龍剣 ガイアール》のほうを装備すること。次のターンに殴った時に《猛烈将龍 ガイバーン》に龍解でき、龍解した後に《無敵王剣 ギガハート》を装備すれば、《猛烈将龍 ガイバーン》も殴れるので、《最強熱血 オウギンガ》まで繋げる事も出来ます。

 

●《怒英雄 ガイムソウ》

基本的に過度なブーストを行う事が多い為、手札から《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を出すプレイも多いので2枚。ですが、《偽りの王 ヴィルヘルム》を7マナの領域で出す事が出来る為、馬鹿には出来ません。しっかりとした状況ならこのカードを最大限に活かす事が出来ます。優先度は《偽りの王 ヴィルヘルム》より低いですが、相手が多色構成のデッキなら《メガ・マナロック・ドラゴン》を出して殴る事で、返しのターンの行動を大幅に封じるというプレイも忘れてはいけないところ。

 

●《偽りの王 ヴィルヘルム》

黒4枚=これ4枚。《フェアリーの火の子祭》で狙ったカードをマナに置きやすいので、意外と手札からプレイしやすいです。盤面を作っていく上で、相手の場とマナに干渉しつつブースト出来るこのカードは出しどころによっては勝利に直結するアドバンテージをたたき出してくれます。特にサソリスやイメンは場とマナを同時に干渉するこのカードの存在は厄介だと思います。現環境では《怒英雄 ガイムソウ》を使う場合、最優先で出す札になりやすいです。

 

●《二刀龍覇 グレンモルト「王」》

このデッキの主役。基本的に装備するのは当然《銀河剣 プロトハート》と《無敵王剣 ギガハート》。盤面一掃なら《将龍剣 ガイアール》と《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》の2枚もアリです。相手にタップされてるクリーチャーがいるなら《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》と《無敵王剣 ギガハート》の組み合わせも有効です。主役ですが、主軸は《次元龍覇 グレンモルト「覇」》。このカードはもつれた対戦での打点作りで貢献するカードという考え方をするのが良いと思います。勿論、このカードの決定打はこのデッキの武器ですので、勝負を決められるなら、最優先で出したいカードとなります。

 

●《フェアリーの火の子祭》

このデッキのメインブースト。3ターン目はとりあえずコレを撃ちます。何回も繰り返し撃てるので、《英雄奥義 バーニング銀河》のマナ武装達成の為に余裕があるならガンガンブーストしましょう。15マナ溜まれば、《天守閣 龍王武陣》から《二刀龍覇 グレンモルト「王」》をサーチしてそのまま出す事も出来ます。15マナなんて溜まらないだろと思うかもですが、何度も回してると気付いたらそれくらいマナが溜まってたという状況は結構あったりします。

 

●《ガチンコ・ルーレット》

当初は抜こうと思ってたカードですが、《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を除去する為には《英雄奥義 バーニング銀河》のマナ武装7が不可欠。よって何度も使えるブーストに旨味が出た為、デッキから抜けなかったカードです。《フェアリーの火の子祭》と違い、アンタップ状態でカードをマナに置けるので、コチラの利点も充分あります。ただ、やはりこのデッキだと性能面は《フェアリーの火の子祭》の5枚目といった感じです。

 

●《天守閣 龍王武陣》

マナ武装5達成でサーチと除去を同時に行える通称「赤いドン吸い」。マナ武装5が達成出来なくても除去は出来るので、序盤から殴ってくるデッキ相手にも心強い1枚。後半ではサーチ効果自体強力ですので、安定の4枚。《フェアリーの火の子祭》で出来る限り《爆砕面 ジョニーウォーカー》等をマナに置いておくとデッキシャッフルによってトップが強くなります。

 

●《英雄奥義 バーニング銀河》

現環境ではこのデッキの中で最重要カード。マナ武装7の相手のコスト12以下のカード1枚墓地に置く効果が現環境ではとても強力。進化クリーチャー相手には少々弱いという欠点はありますが、前ほどレッドゾーン等のバイクデッキも見ない為、現環境は最高峰の除去カードのひとつだと思います。マナ武装達成出来ずとも《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》や《龍覇 サソリス》に装備中の《邪帝斧 ボアロアックス》を除去出来る為、完全に弱いという場面は少ないです。防御がトリガー頼みのデッキですので、マナ武装7が決まれば、逆転勝利出来る確率も高まります。サソリスやイメン相手の場合はマナに埋めず、手札にキープしておきたいカード。

 

●《ジ・エンド・オブ・エックス》

相手に封印を付けるトリガー。手打ちしやすく、《雪精 チャケ》や《革命目 ギョギョウ》等を安心して処理出来るのが魅力。自分の封印を外す手段として使う事も出来ます。ちょっとした時間稼ぎにも有効な札です。ただし、未だにコマンド使ってるデッキは多いので、封印が返しのターンで剥がされる事も普通にあるので過信はしないこと。今の環境デッキではあまり見ないですが、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を処理出来るようになったのもポイント。「チャケやギョギョウ等のクリーチャーで処理しにくいカードを処理する」点が一番の採用理由です。まあギョギョウは《天守閣 龍王武陣》とかでも対処自体は出来ますが、純粋に対処出来る札が増えたと考えれば良いかと。

 

●《焦土と開拓の天変》

ランデス&1ブースト。このテンポアドバンテージが大切な場面が多いです。単純に相手の動きを鈍らせながらこちらは7マナに到達出来るので、相手が何か厄介なクリーチャー出しても《英雄奥義 バーニング銀河》で対処出来るし、攻め時なら《次元龍覇 グレンモルト「覇」》を投げる事も出来ます。また、ランデスからの《メガ・マナロック・ドラゴン》で相手は相当動きが鈍るはず。そこから《怒英雄 ガイムソウ》から《偽りの王 ヴィルヘルム》等に繋げれば、勝ったも同然の状況を作る事も出来ます。前以上に1ターンという時間が重要な現環境だからこそ4枚積むべきカードです。

 

 

超次元カード解説

●《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》/《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》

モルネク等を相手にした場合、突然死を回避する為に使うカード。単純に防御手段として用いる事もあります。これを何度も使って耐えきったのちに《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を投げるという勝ち方もあります。

 

●《銀河大剣 ガイハート》/《熱血銀河 ガイギンガ》

《最強熱血 オウギンガ》の選択肢。確実に決めに行くなら最優先。また、龍解時の火力を活かしたい場合、稀にですが、装備するカードを《無敵王剣 ギガハート》ではなくコチラにする事もあります。《次元龍覇 グレンモルト「覇」》がいる時に《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を出す事で1ターンで《無敵王剣 ギガハート》と同時龍解も狙えます。これはオーバーキル感が否めないですが、とにかく打点を増やしたい場合は充分考えられる方法です。

 

●《銀河剣 プロトハート》/《星龍解 ガイギンガ・ソウル》

基本的には《無敵王剣 ギガハート》の龍解条件を達成させる為のカード。勝負が決めれなかったとしても2回殴れる8000の2打点として残るので、何かと心強かったりします。

 

●《将龍剣 ガイアール》/《猛烈将龍 ガイバーン》

除去性能は《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》より低いですが、このデッキでは龍解しやすいのが特徴。《次元龍覇 グレンモルト「覇」》に装備し、返しのターンで除去されなければ《次元龍覇 グレンモルト「覇」》攻撃時に龍解し、打点になります。また、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》の効果で《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》とセットで装備すれば、2体除去しつつ《勝利の覇闘 ガイラオウ》を作れるのは中々強力。

 

●《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》/《勝利の覇闘 ガイラオウ

相手が殴った返しのターン等で真価を発揮するカード。《勝利の覇闘 ガイラオウ》に龍解すれば、防御カードにもなり、また、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》と一緒に殴る事で《無敵王剣 ギガハート》を《最強熱血 オウギンガ》に繋げる事が出来ます。龍解前のバトル時+3000効果で《次元龍覇 グレンモルト「覇」》に殴り返し耐性がつくのもありがたい。

 

●《恐龍界樹 ジュダイオウ》/《恐・古代王 サウザールピオ》

4000以下の攻撃を禁止するフォートレス。意外にサソリスに効いたりします。また、イメンの《奇天烈 シャッフ》の攻撃を止める事が出来るので、持続的に呪文を封じられるという事も回避する事も出来ます。何より《S級原始 サンマッド》のいきなりの3打点を封じ込めやすいという点は評価出来ます。ただし、ベアフガンのようなデッキで《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》から無理矢理侵略されるというケースもあるので、過信は禁物。

 

●《真聖教会 エンドレス・ヘブン》/《真・天命王 ネバーエンド》

《次元龍覇 グレンモルト「覇」》でとりあえず何出しても良いような状況ならとりあえずコレ出すだけで龍解まで持っていけます。また、《最強熱血 オウギンガ》の選択肢のひとつにもなります。龍解前の味方破壊時に楯追加効果も中々便利で、《爆砕面 ジョニーウォーカー》を自爆するだけで楯追加出来るので、劣勢時ではそれらも考慮に入れてプレイすると良いでしょう。龍解後のフリーズ効果は文句無しに強力。

 

●《無敵王剣 ギガハート》/《最強熱血 オウギンガ》

このデッキの切り札。勝負を決めに行く時はほぼ確実に使う事になるカード。出すドラグハート・クリーチャーは基本的に《熱血銀河 ガイギンガ》か《真・天命王 ネバーエンド》あたりになると思いますが、《恐・古代王 サウザールピオ》等を出すケースも稀にあります。選ばれた時にもドラグハート・クリーチャーが出せる効果は忘れがちですので、注意。

 

 

 

以上です。現環境で強力な《英雄奥義 バーニング銀河》が難なく4枚積めるという点で再び使っている感じです。自分の住んでる場所が場所でvaultでしか回してないですが、意外に戦える事が出来たので、皆様も是非握ってみてはいかがでしょうか?

 

なお、今の構築はバイクやベアフガン、天門等は完全に無視してる構築です。天門も全然見ないですが、もし対戦する事になったら天門踏まないよう祈るしか無いですねw

 

 

ではsuketarooでした!

エクストラウィンカードを振り返ってみよう!

お久しぶりです! suketarooです!!

 

さて、今回はデュエル・マスターズのエクストラウィンのカードを振り返ってみようかなと思います。エクストラウィン…デュエマを代表するロマン効果のひとつ。

 

《究極銀河ユニバース》から始まり、現在10枚あります。光単色に3枚、水単色に4枚、火単色に1枚、自然文明に1枚、光水の多色に1枚あり、闇は1枚もありません。今回は登場した順番にエクストラウィンのカードの解説をしていこうと思います。

 

 

 

1、「最後の1枚が放たれた時、勝利が約束される!」

 

究極銀河ユニバース

コスト5 パワー15000

種族 フェニックス

文明 光

進化クリーチャー

●進化ー自分のフェニックス1体の上に置く。

●メテオバーンーこのクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び、墓地に置いてもよい。それが最後の1枚でフェニックスであれば、自分はゲームに勝利する。

●T・ブレイカー

 

 

元祖・エクストラウィン。初登場は不死鳥編第4弾「超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」のスーパーレア枠に収録されていました。当時はフェニックス自体が出す事が困難であり、当然このカードもロマン扱いのカードでした。しかし、それでも初のエクストラウィンなので、使いたくなる魅力のあるカードでもありました。当時は《リバース・トーン》で進化元にするフェニックスの進化元を無くしてそのフェニックスから進化、《超神星ブラックホール・サナトス》から進化といった主にファンデッキで使われるようなカードでした。

 

しかし、時がたち、《超神星DEATH・ドラゲリオン》が登場。メテオバーンで好きなだけ進化元を墓地に送る事が出来るフェニックスで、全体除去も兼ねる為、実用性も高く、格段に成功しやすくなりました。研究が続き、《進化設計図》で大量のフェニックスを確保し、《強欲の開拓》で手札に蓄えたフェニックスをマナに置き、《ザ・ユニバース・ゲート》で追加ターンを貰って《超神星DEATH・ドラゲリオン》で攻撃し、メテオバーン3枚使い、更に得た追加ターンで《究極銀河ユニバース》に進化して勝つといったワンショットデッキが組まれるようになりました。

 

また、《超電星クリスタル・ファランクス》で守りきって《究極銀河ユニバース》に繋ぐといった芸当もあり、前より成功率が高くなっていきます。

 

そして最近《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》が登場。これにより、墓地にフェニックスがあるだけで出すだけでエクストラウィン出来るようになり、とても簡単に。2マナブーストが決まれば最速4ターンでエクストラウィンが決まるように。出た当初と比べても、エクストラウィンの中では簡単な部類に入るようになりました。

 

専用デッキを組めば、いきなり勝つ事も出来るその魅力さは今も色褪せない1枚だと思います。

 

 

 

2、犬の成長を汚した者には敗北を

 

ケンゲキオージャ〜究極火焔〜

スト25 パワー23000

種族 フレイム・モンスター

文明 火

進化クリーチャー

●進化ーバトルゾーンにある自分の、名前に《ゴウケンオー》とあるクリーチャー1体の上に置く。

●ソウルシフト

●Q・ブレイカー

●相手の呪文またはバトルゾーンにある相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、自分はゲームに勝利する。

 

 

初登場は神化編第4弾「超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」のベリーレア枠。神化編第1弾から出てたケングレンオーの最終形態です。普通に使うと相手依存のエクストラウィンを持つカードです。

 

専用デッキだと4回進化しなければならず、非常に出す事が困難でした。一応、《二刀流トレーニング》や《メタルコックのタイマー》等を使う事で、ある程度難しさを下げる事も出来ました。

 

やはりこのカードを語るなら「アカシックオージャ」というデッキでしょう。《電磁無頼アカシック・サード》というバトル時にデッキをめくり出たクリーチャーになるという特殊なクリーチャーで、《イモータル・ブレード》がジェネレートしている環境下で《電磁無頼アカシック・サード》効果で《ケンゲキオージャ〜究極火焔〜》がめくれれば、《イモータル・ブレード》によってスレイヤー化した相手のクリーチャーによって破壊されるので、エクストラウィンする事が出来るのです!今でも使う場合は殆どこのデッキタイプだと思います。

 

《ベイビー・バース》等の相性の良いカードはありましたが、《カツドン「やったるで!」》や《復活と激突の呪印》等の強制バトルするS・トリガーが増え始め、相手ターンでも勝ちやすくなりました。

 

普通に進化してエクストラウィン効果を除去耐性として使うか、エクストラウィンを狙うかで用途が大幅に変わる、そんなカードです。

 

 

 

3、鉄壁のシールドの数が勝利をもたらす

 

光霊姫アレフティナ

コスト4 パワー8000

種族 メカ・デル・ソル&アーク・セラフィム

文明 光

クリーチャー

●このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1多くなる。

●相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、それがそのターンはじめての自分への攻撃で、自分のシールドが1枚もない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。

●自分のシールドが10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。

●W・ブレイカー

 

 

初登場は「覚醒編第1弾」のスーパーレア枠。シールド10枚以上になった瞬間にゲームに勝つ3枚目のエクストラウィンカードです。

 

当時は非常に難しく、ロマンの塊とも言えるカードでした。使うにしても《神羅ヘルゲート・ムーン》を出して《白騎士の聖霊王 HEAVEN》と一緒に出して味方をシールドに送って勝つ、《緊急再誕》等で早期に出してアタッカーとして用いるくらいでした。

 

しかし、マーシャルループが考案されてから状況は一転、エクストラウィンの中では成功しやすい部類に入るカードになります。マーシャルループのフィニッシャーとして用いやすく、一度ループに入れば確実にエクストラウィンまで持っていきやすいカードになりました。

 

現在でも基本的にはマーシャルループで使われるのが主流ですが、最初の頃と比べてもだいぶ大器晩成したカードと言えます。

 

また《マーシャル・クロウラー》が出た時に、《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》に《ヒラメキ・プログラム》を撃って《マーシャル・クロウラー》を踏み倒し、《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》効果で《光霊姫アレフティナ》と《困惑の影トラブル・アルケミスト》を踏み倒して《困惑の影トラブル・アルケミスト》で回収したマナを全部《マーシャル・クロウラー》でシールドに送り込んで勝つというワンショットも考案されていました。(このコンボは《ヒラメキ・プログラム》殿堂入りにより、狙いにくくなっています)

 

 

 

4、「みんなと戦えて、よかった」

 

サイバー・J・イレブン

コスト11 パワー11000

種族 サイバー・コマンド

文明 水

クリーチャー M・ソウル

●W・ブレイカー

●バトルゾーンに自分の水のクリーチャーが11体以上あれば、自分はゲームに勝利する。

 

 

初登場は覚醒編第3弾「超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」のスーパーレア枠。水のクリーチャーが11体以上になった瞬間、勝ちが決定します。

 

当時、連鎖能力が出てた為、それらと組ませて使うように作られたカードだと思います。しかし、普通に使うにしても11マナと重く、11体揃っても、その過程で殴り勝つという事も結構ザラだった為、当然普通のデッキでは積まれないカードです。

 

最初に使われた方法としては《イチバンの覚醒者 オーシャン・G・ホーガン》と《陰陽の舞》と《獅子舞妖精ミエゾウ》によるループコンボ。《時空のスター・G・ホーガン》の覚醒条件を満たす為に、マナにには5マナ溜まるまで自然のカードは《陰陽の舞》1枚のみにし、それ以外は自然以外のカードにする。そして超次元呪文から《時空のスター・G・ホーガン》を出し、《獅子舞妖精ミエゾウ》がいる時に《陰陽の舞》を3回出し入れし、《イチバンの覚醒者 オーシャン・G・ホーガン》に覚醒。ターンが返ったら《陰陽の舞》を何度も出し入れし、《イチバンの覚醒者 オーシャン・G・ホーガン》効果を何度も起用し、11体揃えて勝つというものです。

 

しかしやはり、一番はシグマループでしょう。《超電磁トワイライトΣ》で《クラゲン》、《斬隠オロチ》、《サイバー・G・ホーガン》の3体を何度も使い回してその過程でクリーチャーを増やしていくというデッキですが、このループが決まった瞬間、《サイバー・J・イレブン》まで簡単に持っていく事が出来ます。

 

シグマループが《斬隠オロチ》の殿堂入りで構築が厳しくなったので、《ペイント・フラッペ》を使ったり、《邪神 R・ロマノフ》を退化させ、一気に11体揃えるといった芸当をすると良いでしょう。

 

 

 

5、四体の力を合わせてカルテットを奏でよう

 

ケロヨン・カルテット

コスト4 パワー1000

種族 ゲル・フィッシュ

文明 光水

クリーチャー

●マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

●自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《ケロヨン・カルテット》が4体あれば、自分はゲームに勝利する。

●このクリーチャーが破壊された時、墓地に置くかわりに手札に戻す。

 

 

初登場は「エピソード1 ライジング・ホープ」のレア枠。《ケロヨン・カルテット》が4体揃ってる状態で自分のターンを開始すればゲームに勝つ事が出来ます。

 

言ってる事は単純ですが、恐らくエクストラウィンでも1、2を争う難度を誇るカードです。まず、デュエル・マスターズは同名カードは4枚までしか入れれないルールの為、1枚でもシールド落ちしてたら回収するのに時間がかかり、破壊されても手札に戻るとはいえパワー1000の為、火力に弱く《ローズ・キャッスル》が要塞化されるだけでだいぶ厳しく、4体揃えたとしても1回ターン返さないといけないので結果除去されてエクストラウィン出来ない等、課題がたくさんあるカードです。デュエル・マスターズの中でもかなり上位に位置するロマン性があるカードではないでしょうか。

 

使うなら《神秘と創造の石碑》や《神羅パンゲア・ムーン》等で同一ターンで一気に揃える、《名も無き神人類》を5枚目以降の《ケロヨン・カルテット》として使う、《神聖麒 シューゲイザー》等で踏み倒す、返しのターンの事を想定して《ロスト・ソウル》等のハンデスを用いるといった様々な工夫が必要です。

 

プレイングもデッキ構築も重要な、最難度のエクストラウィンと言えます。今でも達成はかなり難しく、他のエクストラウィンのほうがまだ成功しやすいとしか言いようが無いです。しかし、難しいからこそ決まった時の達成感は凄まじいものです。デッキビルダーなら一度作ってみるのも面白いと思います。

 

 

 

6、溢れる手札が意味するものは勝利の方程式

 

偽りの名 iFormulaX

コスト7 パワー7000

種族 グレートメカオー&アンノウン

文明 水

クリーチャー

●自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていて、自分の手札が10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。

●W・ブレイカー

 

 

初登場は「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」のレア枠。ターンエンド時にタップされていて手札が10枚以上なら勝つという勝利条件を持ちます。

 

出た当初から今までのエクストラウィンと比べても比較的簡単に達成でき、大会の環境にも姿を現した初のエクストラウィンカードです。

 

最初はボトムの下から3枚目あたりに1枚積みのカードを仕込み、《パーロックのミラクルフィーバー》で一気に回収し、《偽りの名 iFormulaX》→《ドンドン打つべしナウ》で勝つというのが主流でした。

 

《パーロックのミラクルフィーバー》殿堂後は《知識の包囲網》で10マナカード等w見せて大量ドロー、《龍素王 Q.E.D.》で《インビンシブル・テクノロジー》を踏み倒す、《ハッスル・キャッスル》と《アクア忍者 ライヤ》でドローを繰り返すといった方法でエクストラウィンが狙えます。

 

変わった方法では《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》を用いた方法。墓地に《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》を仕込み、《貴星虫ヤタイズナ》を出し、《時空の英雄アンタッチャブル》等の除去されにくい光クリーチャーで攻撃、次のターンに《貴星虫ヤタイズナ》効果でタップ中の光クリーチャーから《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》に進化、ターン開始時のアンタップで《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》効果起動し、デッキ2枚残してドロー、手札からトリガーカードをプレイ出来るので、 《転生スイッチ》で《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》を戻し、 《偽りの名 iFormulaX》を出し、更に《逆転王女プリン》を出し、《偽りの名 iFormulaX》をタップ、ターンエンドで勝ちといったコンボです。

 

総じて、エクストラウィンの中では使いやすいカードだと言えます。

 

 

 

7、皆の力を合わせて一撃で決める!

 

お目覚めメイ様

コスト1 パワー1000

種族 ドリームメイト

文明 自然

クリーチャー

●このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンに自分のドリームメイトが7体以上あれば、自分はゲームに勝つ。そうでなければ、その攻撃を中止する。

 

 

初登場は「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」のベリーレア枠。自身を含むドリームメイトが7体以上ある時に相手プレイヤーに攻撃してブロックされなければ勝つかdードです。

 

現環境では一番使われてるカードです。ですが、その用途は《獣軍隊 ベアッサー》に侵略出来る1マナクリーチャーってだけでエクストラウィンとして使われてないですがw

 

エクストラウィン自体はそこまで難しい訳ではなく、並べやすいドリームメイトの為、非現実的ではないです。

 

《恵みの大地ババン・バン・バン》の次に《蛇手の親分ゴエモンキー!》を出し、マナからドリームメイトを展開し、《マイキーのペンチ》等でスピードアタッカーにして勝ったり、《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》の破壊された時の効果で《森の格闘家ガンバレット》を含めて7体ドリームメイトを揃えて勝ちに行ったりと、工夫次第ではエクストラウィンが狙えます。

 

《超獣軍隊 ベアフガン》に安定して繋ぐ為のカードとしての使われ方が主流ですが、エクストラウィンを狙うのも面白いです。

 

ドリームメイトの種族デッキに隠し味として入れてみたりするのも良いかと思います。

 

 

 

8、メテオバーンを一気に解き放ち、勝利の栄光を手に入れろ!

 

聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ

コスト6 パワー11500

種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン

文明 光

進化クリーチャー

●ブロッカー

●進化ー自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。

●W・ブレイカー

●自分の他の、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。

●メテオバーンーこのクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。

 

 

初登場は「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」のスーパーレア枠。メテオバーンで進化元10枚を墓地に送ればゲームに勝てます。

 

普通に使うとかなり困難。《守護聖天タテブエ・ヤッホー》等の大量に進化元を確保出来るようなクリーチャーとセットで使わないと厳しいです。出た当初はロマンの塊のようなカードでした。

 

しばらくして《龍覇 イメン=ブーゴ》と《邪帝斧 ボアロアックス》が登場。これのループに絡ませる事で、エクストラウィンが狙いやすくなりました。今流行りのイメンループの最初の型のフィニッシャーとして使われるという快挙を得たのです。

 

イメンループ以外の使い方としては《トラップ・コミューン》等で味方を一気に破壊して溜め込む、《時空工兵タイムチェンジャー》で強引に進化元を増やすといった方法が考えられます。

 

いざとなったら殴れるスペックを持ってるので、評価があまり高くないカードではありますが、用途は結構あります。

 

 

 

9、相手を殲滅しその戦果次第で勝利をもたらす伝説

 

伝説の正体 ギュウジン丸

コスト71 パワー71000

種族 ジ・アンサー

文明 水

クリーチャー

●天才シンパシー:水のクリーチャー(このクリーチャーを召喚するコストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただし、コストは0以下にならない)

●ワールド・ブレイカー

●このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。こうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。

 

 

初登場は「革命編第4章 正体判明のギュウジン丸!!」のレジェンドレア枠。召喚時に相手クリーチャーを全てデッキに戻し、6体以上戻した場合にゲームに勝つ能力を持ちます。

 

完全な相手依存のエクストラウィンであり、狙って使うのは難しいですが、相手が展開したところに《イッツ・ショータイム》等で召喚すれば、そのまま勝ってしまう事があります。

 

エクストラウィン出来ずとも相手の盤面は無くなるので、ワールド・ブレイカーという点を活かし、殴りきるのもひとつの手です。実用性があるかどうかはともかく《コマンダー・ラッキーロトファイブ》等で強引に相手のクリーチャーを増やし、天才シンパシーを活用してエクストラウィンを狙うという手段もあります。

 

相手依存のエクストラウィン効果ですが、それでも《ケロヨン・カルテット》と比べるとまだ現実味があるのが不思議ですw また、エクストラウィンはオマケと考え、盤面一掃手段として使うのが一番良い使い方だと思います。

 

余談ですが、ガチンコ・ジャッジに強いですw

 

 

 

10、水のカードで遊び勝つ夢のロボット

 

夢の変形 デュエランド

コスト14 パワー14000

種族 ジ・アンサー

文明 水

クリーチャー

●このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置く。その中からコスト7以下の水のカードを好きな数、コストを支払わずにつかってもよい。こうして7枚すべて使った場合、自分はゲームに勝つ。

●T・ブレイカー

●このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の墓地のカードをすべて山札に桑てシャッフルする。

 

 

初登場は「革命編第4章 正体判明のギュウジン丸!!」のスーパーレア枠。召喚時にデッキ上から7枚の中にある7マナ以下の水カードを好きなだけプレイし、7枚全部使ったらゲームに勝てます。

 

元々14マナのクリーチャーで7マナ以下の水カード7枚プレイしないとゲームに勝てない為、エクストラウィンの中では難しい部類に入ります。ダイシャリンループのフィニッシュに使ったり、シールドに《夢の変形 デュエランド》を仕込み、そのシールドの上に《海魔城 ティーツー》を要塞化し、《暴発秘宝ベンゾ》で回収してプレイするといった方法を用いると比較的エクストラウィンが楽になります。

 

また、これも《伝説の正体 ギュウジン丸》と同じくエクストラウィンはオマケと考え、最高7枚の水のカードを踏み倒せるカードと考えたほうが構築の幅が広がります。その使い方なら《イッツ・ショータイム》の選択肢にもなります。

 

例えば《超次元エナジー・ホール》と《超次元ガロウズ・ホール》、それらを使い回す《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》等を一気に踏み倒し、《唯我独尊 ガイアール・オレドラゴン》を完成させ、その過程で《勝利のガイアール・カイザー》の2体目も出し、一斉攻撃で勝ちを狙う、呪文を一気に踏み倒し《真理銃 エビデンス》や《超龍素要塞 エビデシュタイン》等を一気に龍解させるといった使い方です。

 

総じてデッキビルダーの腕が問われるカードだと思います。

 

 

 

いかがでしたか? どのエクストラウィンもデッキビルダーの腕がなる効果を持っています。こういったカードで勝つというのが嫌なプレイヤーもいますが、嫌いだからと言って見向きもしないのは勿体ない! 自分なりに組んで決めれば、それは立派なデッキになります。

 

皆様もこれを期に、ひとつくらいエクストラウィンを狙うデッキを組んでみては?

バレンタイン皆様はどうでしたか!?

さて、お久しぶりです。 suketarooです!

 

昨日はバレンタインでしたね!チョコは貰えましたか?w

 

自分は親からチョコを貰いましたw 外出歩かなかったし、そういう出会いしてないので本命チョコは未だに貰った事は無いです!

 

ボッチ勢である僕からすると特に何も変わらない一日でしたが、彼女や彼氏がいる方々にとっては思い出に残る日になるのかもしれません。人生、その日その日がその人にとって大切な日になるのかもしれないです。

 

 

これからバレンタインが僕にとっての思い出の日になれるよう、頑張っていこうと思います!w

 

 

以上、suketarooでした!

 

たまにはこういうどうでもいい事を記事にしても良いよねw

青単龍素開放

 今回は場のリキピをクリスタル・コマンド・ドラゴンに変換する《龍素開放》を使ったデッキです。

f:id:suketaroo:20151202024037j:plain

 

ロマンを感じる《龍素開放》ですが、それをいかに撃ちやすくするか求めた構成にしたデッキです。

 

デッキレシピ

●アクア新参兵 アイザック×4

●アクア少年 ジャバ・キッド×3

●アクア操縦士 ニュートン×4

●アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ×4

●アクア呪文師 スペルビー×2

●術英雄 チュレンテンホウ×2

●ν・龍覇 メタルアベンジャーR×3

●龍素記号 Mj リンシャンカイホ×3

●英雄奥義 スパイラル・ハリケーン×4

●スペルブック・チャージャー×4

●龍脈術 水霊の計×4

●龍素開放×3

 

超次元ゾーン

●立体兵器 龍素ランチャー/龍素戦闘機 エウクレイデス/龍素記号 Ad ユークリッド×1

●龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×1

●龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×1

●龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×1

●龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ×1

●真理銃 エビデンス/龍素王 Q.E.D.×1

●龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.+×1

●超龍素要塞 エビデシュタイン/ν・龍素王 Q-END×1

 

 

 

 

質の良いリキッド・ピープルを並べ、《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》のマナ武装効果を利用し、《龍素開放》は発動!場のリキッド・ピープルを全てクリスタル・コマンド・ドラゴンに転換します!

 

状況にもよりますが、最低でも4体のリキッド・ピープルがいる時に使いたいところ。

 

一番の理想の動きは

 

2ターン目 アイザックかジャバ・キッド

3ターン目 ニュートン

4ターン目 ガリレオ・ガリレイ

5ターン目 2マナリキピ召喚、残りの3マナで《龍素開放》

 

 

採用カードの説明

●《アクア新参兵 アイザック》

マナ武装3で攻撃時ドロー、マナ武装5で攻撃もブロックもされなくなる2マナのリキッド・ピープル。2ターン目では優先して出す札です。基本的に出したら2回くらい殴ってハンドを増やしたいところ。

 

●《アクア少年 ジャバ・キッド》

登場時にトップめくってリキッド・ピープルなら手札に。《アクア操縦士 ニュートン》あたりが入ると良い感じです。たまに《ν・龍覇 メタルアベンジャーR》が手札に入る事があるのは仕方なし。

 

●《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ

マナ武装5で各ターン1回目の呪文のコストを3下げてくれます。このデッキのキーカードの1枚であり、マナ武装が決まるだけで《龍素開放》のコストを4下げてくれます。また、それ以外にも《龍脈術 水霊の計》を次のターンに撃ってドローといった芸当も可能です。生き残らせたい1枚。

 

●《アクア呪文師 スペルビー》

登場時にデッキトップから3枚を墓地に落とし、呪文1枚を回収します。《龍素開放》を持ってくる可能性を秘めたリキピですが、このデッキでは結構リスクを伴います。1枚でも充分だと思うので、1枚を《アクア少年 ジャバ・キッド》の4枚目に変えるのもOKです。ただ、マナが7枚以上ある状態で《術英雄 チュレンテンホウ》と《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》があれば、《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》で相手クリーチャー全体とこのカードをバウンスし、またこのカードを出し、《英雄奥義スパイラル・ハリケーン》回収出来るので、相手の攻撃のたびに全体バウンスが出来るようになります。

 

●《術英雄 チュレンテンホウ》

クリスタル・コマンド・ドラゴンその1。相手のプレイヤーに対する攻撃に対してトリガー付きの呪文を撃つ事が出来ます。マナ武装7が決まると呪文を2連打出来ます。《龍素開放》を撃った返しのターンに重宝するカードで、防御の役割を担います。

 

●《ν・龍覇 メタルアベンジャーR》

クリスタル・コマンド・ドラゴンその2。状況に応じたドラグハートを出せる為、抜群の汎用性を誇ります。いざとなったら《龍魂城閣 レッドゥル》で殴れるのも魅力です。登場時に1ドローする効果は結構忘れがちなので注意。相手が転生サイクリカ等の呪文主体のデッキなら《龍脈空船 トンナンシャーペ》を出す手もあります。正直4枚入れても良いくらいのクリスタル・コマンド・ドラゴンです。種族にリキッド・ピープルがあるのはこのデッキだとメリットにもデメリットにもなります。

 

●《龍素記号 Mj リンシャンカイホ》

クリスタル・コマンド・ドラゴンその3。水の呪文を撃つと場のカード1枚をバウンス出来ます。ただ一番はT・ブレイカー持ちという点。これにより、打点不足を解消する事が出来ます。

 

●《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》

場のクリーチャー1体をバウンスするトリガー。マナ武装7で相手のクリーチャーを全バウンスする豪快な能力付きです。《スペルブック・チャージャー》を駆使すれば、意外とマナ武装は達成出来ます。

 

●《スペルブック・チャージャー》

《龍素開放》を持ってきつつマナも増やすお手軽呪文。《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》がいれば1マナで使えるので、マナを減らさず呪文サーチが可能です。

 

●《龍脈術 水霊の計》

3ドローかカード1枚をボトムに置く重量トリガー呪文。《術英雄 チュレンテンホウ》がいるので、強力な効果を持つトリガーが欲しかった為、採用しました。

 

●《龍素開放》

核となる呪文。リキッド・ピープルの数だけコストが下がり、撃つと場のリキッド・ピープルを全破壊し、破壊した数だけデッキからクリスタル・コマンド・ドラゴンを出します。採用してるクリスタル・コマンド・ドラゴンは8体ですので、最低でも3体、良くて4、5体のリキッド・ピープルがいる時に使いたい。

 

 

他に採用を検討出来るカード

●《アクア・ガード》

最軽量のリキッド・ピープル。並べやすいので、《龍素開放》も撃ちやすくなります。

 

●《アクア特攻隊 デコイ》

《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》を守る事ができ、なおかつリキッド・ピープルです。

 

●《アクア・サーファー》

ご存知1体バウンスするトリガー。リキッド・ピープルなので《龍素開放》のコストにもなります。

 

●《幾何学艦隊ピタゴラス

《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》よりマナ武装が素早く達成出来るので、早めに複数バウンスしたいならコチラを。

 

●《ストリーミング・シェイパー》

水単色デッキなので、3マナ4枚補充というずば抜けた呪文に。《スペルブック・チャージャー》1枚をこれにしても良いと思います。

 

 

以上です。皆さんも是非《龍素開放》、遊んでみて下さい!