suketarooの気まぐれ日記

自分の日常や趣味、デュエマ等の事を不定期にですが、つぶやきます。 odukというふたつ名を持ちますw ←どうでもイイw Twitterやってます! https://twitter.com/suketaroo1

黒単ドラグナー

今回はリアルでも使ってる「黒単ドラグナー」の紹介です。現環境で流行ってるデッキのひとつですね。

 

f:id:suketaroo:20150618014851j:plain

デッキレシピ

●学校男×2

●爆弾魔 タイガマイト×2

●爆弾団 ボンバク・タイガ×2

●白骨の守護者ホネンビー×4

●爆霊魔 タイガニトロ×2

●解体人形ジェニー×2

●龍覇 ニンジャリバン×4

●希望の親衛隊ファンク×2

●龍神ヘヴィ×1

●極・龍覇 ヘルボロフ×4

●罪英雄 クロノパギャラ×1

●凶英雄 ツミトバツ×1

リュウセイ・イン・ザ・ダーク×2

●ボーンおどり・チャージャー×4

●魔狼月下城の咆哮×4

インフェルノ・サイン×1

●デビル・ハンド×2

 

超次元ゾーン

●悪夢卍 ミガワリ/忍者屋敷 カラクリガエシ/絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ×1

●龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×2

●龍魂遺跡 グリーネ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×1

●龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド×1

●魂喰いの魔狼月下城/魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ×1

●極魔王殿 ウェルカム・ヘル/極・魔壊王 デスゴロス×2

 

 

 

動かし方

序盤は《学校男》等で凌ぎつつ《ボーンおどり・チャージャー》による墓地肥やしと《爆霊魔 タイガニトロ》等の邪魔工作を行います。7マナ溜まったら《極・龍覇 ヘルボロフ》を出し、《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》で展開を行います。デッキによっては《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》等で制圧し、打点を整えたら一斉攻撃していきます。一番の理想は《ボーンおどり・チャージャー》→《インフェルノ・サイン》からの《極・龍覇 ヘルボロフ》ですね。

 

 

デッキ内のカードの説明

●《極・龍覇 ヘルボロフ》

このデッキの核。基本は《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》を出します。最初に出した時は状況にもよりますが、《白骨の守護者ホネンビー》で更に墓地を肥やすと良いと思います。この時、2枚目の《極・龍覇 ヘルボロフ》を回収すれば強力です。

 

●《龍覇 ニンジャリバン》

これまた有能なカード。闇のドラグナーという時点で《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の効果が使えて便利。《龍魂城閣 レッドゥル》で打点増やしても良いし、《悪夢卍 ミガワリ》で耐性をつけても良い。また、5マナ時点で出して《龍魂遺跡 グリーネ》を出して7マナに繋げるのも強力の一言。《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》で出すカードでも飛び抜けた汎用性を持ちます。

 

●《学校男》

基本的には2マナで使う除去カードです。後半ではその高い打点を活かしたり、《悪夢卍 ミガワリ》を一気に《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》まで龍解する為のカードとして使います。

 

●《爆弾魔 タイガマイト》

《西部人形ザビ・バレル》を持ってなかったので、その代わりとして投入しました。そちらが入手次第、変更予定ですが、コチラは殴れてスレイヤー持ちなので、攻撃的な性能です。

 

●《爆弾団 ボンバク・タイガ》

マナ武装で敵1体−3000。序盤の接戦で活躍します。これも《西部人形ザビ・バレル》の穴を埋める為に採用したので、そちらが入手次第は変更予定です。でもこのカードのおかげで勝った対戦もあるので1枚残そうとも思ったりしてますw

 

●《白骨の守護者ホネンビー》

守りを固めつつ墓地肥やしとサルベージを同時に行える万能カード。《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の効果で何を出すか悩んだらこれを出すと良い場合が多いです。ただし、調子に乗りすぎて効果を使うとデッキが無くなるので、《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》等のデッキ回復も視野に入れておきたいです。

 

●《爆霊魔 タイガニトロ》

《ボーンおどり・チャージャー》から繋げると非常に強力。マッドネスが出ても《魔狼月下城の咆哮》や《龍神ヘヴィ》で対処出来ます。基本的にはこのカードが場にいる時に攻め込みます。そうすれば、ターンエンドで相手の手札を一気に叩き落とせるからです。《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の選択肢にもなります。「残すカードは相手が選ぶ」「相手の手札を見れない」という点もありますが、序盤で決めたり、攻撃した後に生き残れば、相手の逆転の目を潰す事が出来ます。

 

●《解体人形ジェニー》

昔から使われているご存知ピーピングハンデスクリーチャー。《爆霊魔 タイガニトロ》と違い、「マナ武装関係なく使える」「確実性がある」「出た時にすぐ効果が使える」という利点があります。ただあちらにしかない利点もあるので、全ては対戦相手のデッキとの相性や状況によってどちらを優先するかが変わります。

 

●《希望の親衛隊ファンク》

黒緑速攻、緑単サソリス、イメンあたりに刺さるカード。《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》のほうが制圧力がありますが、「《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の選択肢になる」「サイキックを同時にメタれる」というコチラにしかない利点もあり、採用しました。2体並べば、ビートは基本詰みます。

 

●《龍神ヘヴィ》

殿堂入りだけあって非常に使いやすいカード。これで除去とドローを繰り返しつつ殴って《爆霊魔 タイガニトロ》でハンデスすれば、それだけで勝つ事もあります。墓地に落としておくととりあえず仕事してくれるので、さすが殿堂カードです。あとこれと《学校男》は相手が選ぶので、《希望の親衛隊ファンク》がいない時でも《時空の英雄アンタッチャブル》を倒せるのも良いですね。

 

●《罪英雄 クロノパギャラ》

《魔天降臨》入れたいけど無くてなんか枠が余ったので、何が良いかと考えた結果、投入する事になったカード。地味な印象を受けますが、マナ武装7で非常に場持ちの良いブロッカー兼アタッカーになります。黒単の同系相手ならこれで殴っていくだけで良い場面も少なからずあります。また、強制攻撃させる効果を持つので、ハマると想像以上の活躍をしてくれます。《魔天降臨》と効果が全く関係ないのは内緒w

 

●《凶英雄 ツミトバツ》

マナ武装7で敵全体−7000。同系相手の場合、《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》を単体で対処出来るカードになります。また、イメン相手でもマナ武装が決まっている時に出せば、一時的に場が空きます。状況を選ぶカードですが、使いこなすと強力な1枚。

 

●《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》

モルトNEXTをはじめとするデッキはこれがとにかく刺さります。破壊されても自身の効果で手札に戻ります。《龍神ヘヴィ》の効果等でも手札に戻るケースもあるので、墓地の確認はしっかりと。スレイヤー付与効果も頼もしく、タップインしたクリーチャーとドンドン相打ち出来ます。

 

●《ボーンおどり・チャージャー》

相手が速いデッキでなければ基本最優先で初動で使いたい呪文。この時の墓地の落ち次第と手札次第で対戦の展開はグッと変わってきます。

 

●《魔狼月下城の咆哮》

黒単の強さの理由のひとつ。手打ちしても強く、腐りにくい良いカードです。攻撃する時もトリガーする時も大いに役立ってくれます。タップしてるクリーチャーのパワーを下げてバトルに持ち込むプレイングは忘れてはいけません。

 

●《インフェルノ・サイン》

一発逆転の可能性を秘めた殿堂呪文。早い段階でこれで《極・龍覇 ヘルボロフ》が出せれば勝利は近い。少々勿体ないものの墓地から《白骨の守護者ホネンビー》等を出すのも良いです。1回トリガーで踏んで《凶英雄 ツミトバツ》出してマナ武装決まって一掃して勝った事がありましたw

 

●《デビル・ハンド》

除去のついでに墓地肥やし。早い段階でトリガーで踏めば強力。ただ7マナなので、手打ち等も考慮したい場合は《デーモン・ハンド》や《地獄門デス・ゲート》でも良いと思います。

 

 

超次元のカードの説明

●《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》/《極・魔壊王 デスゴロス》

このデッキの核。展開要員。墓地から状況に応じたクリーチャーを出してゲームを有利に進めます。龍解も強力で、4体味方を破壊しないといけないものの2体の確定除去を放ち、攻撃時にコスト制限無しの蘇生を行う事が出来ます。その代わり「闇のドラグナーが攻撃する時」の効果が無くなるので、状況に応じてフォートレス面とクリーチャー面を使い分けていきましょう。

 

●《悪夢卍 ミガワリ》/《忍者屋敷 カラクリガエシ》/《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》

装備したクリーチャーに除去耐性を持たせます。《学校男》や龍解時の《極・魔壊王 デスゴロス》等の効果を使うだけで一気にクリーチャー面に龍解出来るプレイングは同系相手に活躍出来ます。

 

●《龍魂城閣 レッドゥル》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》

展開向上と打点向上を兼ね備えたカード。《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》と組ませて展開しながら闇のドラグナーをスピードアタッカーに変えて殴っていくのがセオリー。

 

●《龍魂遺跡 グリーネ》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》

5マナ時に《龍覇 ニンジャリバン》から出して7コスト域に繋げる為のカード。

 

●《龍魂教会 ホワイティ》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》

敵1体をフリーズ。安定した確実性を誇るカード。

 

●《魂喰いの魔狼月下城》/《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》

自軍の闇クリーチャーをスレイヤーに。一応《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》でもスレイヤー付与は出来ますが、龍解後の強制攻撃効果と手軽さが便利です。簡単に龍解するので、1打点増えるという考え方も。

 

 

採用したいカードの一例

●《特攻人形ジェニー》

軽量ハンデス。確かに強いですが、このデッキの場合、《爆霊魔 タイガニトロ》等の有能なハンデスカードがあり、2ターン目に使う意義もそうありません。よって現在は採用を控えています。採用候補としては残していますが。

 

●《西部人形ザビ・バレル》

本当は《爆弾魔 タイガマイト》と《爆弾団 ボンバク・タイガ》の枠。ブロッカーとハンデスの両立は素晴らしい。

 

●《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》

《凶英雄 ツミトバツ》をこれにしても良い感じです。特にイメンに対して有効な札です。

 

●《ブラッディ・チャージャー》

5枚目以降のチャージャー。環境では採用するケースも充分考えられます。またスレイヤー付与は地味ながらも使える時は使えます。

 

●《魔天降臨》

《爆霊魔 タイガニトロ》の効果が決まった後に使うと勝ったも同然。殿堂入りでかなり使いどころが難しいカードになりましたが、決まれば強力。積みたい()

 

●《ローズ・キャッスル》

強いですが、序盤に要塞化しないと腐りやすいのが欠点。重いですが、《希望の親衛隊ファンク》もいる為、現在は採用してません。周囲で黒緑速攻が大いに流行ったら入れます。

 

 

 

 

最後に

前々から練っていた「青単Q.E.D.」と「黒単デスシラズ」ですが、「青単Q.E.D.」は絶対自然を入れて《偽りの名 iFormulaX》で勝つデッキのほうが安定していますし、「黒単デスシラズ」も今回紹介したコチラの黒単のほうが強いので、お蔵入りになりそうです…。楽しみにしていた方、すみません。ですが、後々「こういうデッキ作ってたよ」みたいな感じで公開する機会はあるかもしれないですので、これからもよろしくお願いします!