たまにはカジュアルにプレイしてみよう! 青黒運命ベートーベンデッキ
皆さん、どうも!suketarooです! 今回はフリーでプレイする用のデッキを紹介します。自分が一番好きなカード《「戦慄」の頂 ベートーベン》を使った、青黒2色構成の「強さ」よりも「楽しさ」を求めたデッキです。
ではデッキレシピをどうぞ!
青黒運命ベートーベン デッキレシピ
●終末の時計 ザ・クロック…………………4枚
●停滞の影タイム・トリッパー………………4枚
●ν・龍覇 メタルアベンジャー R…………4枚
●悪魔龍 ダークマスターズ…………………4枚
●凶殺皇 デス・ハンズ………………………4枚
●「戦慄」の頂 ベートーベン………………4枚
●「修羅」の頂 VAN・ベートーベン………2枚
●エナジー・ライト……………………………4枚
●戦慄のプレリュード…………………………4枚
●スペルブック・チャージャー………………4枚
●運命……………………………………………2枚
超次元ゾーン
●龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド…2枚
●龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド…2枚
●龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.+…………………………2枚
●超龍素要塞 エビデシュタイン/ν・龍素王 Q-END……………………2枚
DMvaultでも公開しています→ http://dmvault.ath.cx/deck1232720.html
《戦慄のプレリュード》連打から素早く《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚し、《戦慄のプレリュード》を回収しつつ展開していき、《運命》をアタック・チャンスで撃ち込むというのを青黒でやってみようと思ったデッキです。《スペルブック・チャージャー》によって《戦慄のプレリュード》をサーチしながらブースト出来るのが強みです。
《戦慄のプレリュード》2連打から《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚して《運命》を回収し、元々いた《「戦慄」の頂 ベートーベン》で攻撃時、《運命》を撃てば、《戦慄のプレリュード》2回と《運命》1回撃ったので、《超龍素要塞 エビデシュタイン》を龍解する事も出来ます。
各カードの説明
●《終末の時計 ザ・クロック》
ターンを強制的に終了するトリガー。防御札として採用。1枚でも良いからシールドに埋まってほしい!返しのターンで《戦慄のプレリュード》から《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》で逆転とかもあり得るので、防御が手薄なこのデッキでは投入しておきたいカード。
●《停滞の影タイム・トリッパー》
あと1ターン欲しい!そういう時に非常に重宝するカード。先攻なら3ターン目にこれを出せば、バイク相手にも結構な時間稼ぎになってくれると思います。意外と腐りやすいカードでもあるので、出す場合、タイミングが重要になります。また、殴り返しに使うという手段もあります。
●《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》
状況に応じたドラグハートで対応。1ドロー効果も中々。《龍魂城閣 レッドゥル》で過剰打点を作る事も出来るので、トドメにも使えます。このデッキだと《超龍素要塞 エビデシュタイン》が普通に使えるのが好きですね。一応水のドラゴンなので、《最終龍理 Q.E.D.+》の効果でブロックされなくなるのはありがたいですね。
●《悪魔龍 ダークマスターズ》
登場時に相手の手札3枚ピーピングハンデス。相手の邪魔しつつ次のターンに《戦慄のプレリュード》からの《「戦慄」の頂 ベートーベン》に繋げる事が出来ます。ハンデスする枚数を調整出来るので、マッドネスに引っかからないのはありがたい。
●《凶殺皇 デス・ハンズ》
確定除去トリガー。打点が残る除去が欲しかったので、トリガー確保も担うこのカードを採用。ですが、この枠は割と自由枠。初動を増やしても良いと思いますし、《龍神ヘヴィ》や《ファンタズム・クラッチ》、1枚だけ《威牙の幻ハンゾウ》にしたり等しても良いと思います。
●《「戦慄」の頂 ベートーベン》
このデッキの切り札。攻撃の的になって守りつつ、ドラゴンを回収し、反撃に備えます。ドラゴンとコマンドをエターナル・Ωにする効果は非常に便利で、例えば殴って相手のシールドをブレイクし、相手の手札が増えた時、《悪魔龍 ダークマスターズ》もエターナル・Ωを持つようになる為、迂闊に除去したくは無くなるはず。このカードをバトルゾーンに1ターンでも早く出す事が、このデッキの最初の目標です。
●《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
モルネク等のデッキ相手にはコレを。全体バウンスとドラゴン&コマンドを封殺出来るので詰めにはもってこい。相手がドラゴン&コマンド以外で厄介な登場時効果を持つクリーチャーがいれば、あえて召喚せず《運命》から出す選択肢もあります。
●《エナジー・ライト》
2枚ドローを行う基本的な呪文。初動にはもってこい。《停滞の影タイム・トリッパー》と同じコストなので、どちらを優先するか悩みどころですが、先攻3ターン目の場合は《停滞の影タイム・トリッパー》が優先されるケースが多いと思います。コチラは後半引いても腐りにくいというのが最大の長所です。
●《戦慄のプレリュード》
このデッキのキーカード。《「戦慄」の頂 ベートーベン》を高速召喚する為の呪文。2回撃てば、0マナで《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚する事ができ、召喚時効果でこの呪文を回収出来る為、後続の《「戦慄」の頂 ベートーベン》や《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》も出しやすくなります。《スペルブック・チャージャー》でサーチ出来るのもありがたい。
●《スペルブック・チャージャー》
デッキ上から5枚めくって呪文1枚を手札に加えつつチャージャーを行う呪文。これで次に6マナ区域になる為、《戦慄のプレリュード》2枚持ってれば、《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚出来ます。
●《運命》
5枚までドローし、手札から最高3体のドラゴンを出す呪文。《「戦慄」の頂 ベートーベン》の攻撃時にアタック・チャンスで撃つ事も可能です。出来る限り《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を召喚して盤面を一掃してから《「戦慄」の頂 ベートーベン》で殴って撃ちたいところ。
超次元ゾーン採用カードの説明
●《龍魂城閣 レッドゥル》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》
味方1体をスピードアタッカーに。勝負を決めに行く時に重宝します。最後の一押しにも使えるので強力。殴り返し等で中盤あたりで活用する事もあります。
●《龍魂教会 ホワイティ》/《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》
シールドに殴りたくないけど、《「戦慄」の頂 ベートーベン》で殴って《運命》を撃ちたい。そういう時に強引に攻撃対象を増やす事が出来るこのカードは重宝します。また、相手1体の攻撃を一時的に封じるので、ワンショットされそうな時等にも使えます。
●《龍波動空母 エビデゴラス》/《最終龍理 Q.E.D.+》
定番の置きドローソース。《運命》で3枚以上カードをドローすれば、龍解する事が出来ます。どのドラグハートを出しても良い状況なら、優先して出す事になると思います。龍解後の水のドラゴンがブロックされなくなる効果が地味ながらも勝負を決めに行く時に強かったりします。
●《超龍素要塞 エビデシュタイン》/《ν・龍素王 Q-END》
呪文のコストを1下げるフォートレス。《戦慄のプレリュード》を1ターンに連続で撃ち、《運命》をアタック・チャンスで踏み倒すこのデッキなら龍解自体は《龍波動空母 エビデゴラス》より簡単に行えます。基本的に龍解後は効果は《エナジー・ライト》等をついでに撃つ程度の能力ですので、呪文に選ばれないアタッカーとして用います。呪文軽減効果を使うのなら、龍解が強制な点に注意。
以上suketarooでした! 皆さんも是非組んで遊んでみて下さい!