suketarooの気まぐれ日記

自分の日常や趣味、デュエマ等の事を不定期にですが、つぶやきます。 odukというふたつ名を持ちますw ←どうでもイイw Twitterやってます! https://twitter.com/suketaroo1

戦慄好きは是非!フリーでの対戦にオススメ「青黒ベートーベンver2」

はい、どうもsuketarooです!

 

自分はデュエル・マスターズを今でもプレイしてるDMPですが、そのカードゲームで一番好きなカード《「戦慄」の頂 ベートーベン》のデッキを紹介します。

 

以前紹介した青黒ベートーベンというデッキの紹介ですが、以前より構築が結構変わったので、再度掲載します!

 

 

青黒ベートーベン

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デッキレシピ

 

3 x 氷牙フランツI世
4 x ν・龍覇 メタルアベンジャー R
4 x 凶殺皇 デス・ハンズ
3 x 革命龍 ガビュート
1 x 悪魔龍 ダークマスターズ
1 x 威牙の幻ハンゾウ
4 x 「戦慄」の頂 ベートーベン
2 x 「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
4 x エナジー・ライト
4 x 戦慄のプレリュード
4 x スペルブック・チャージャー
3 x ガチンコ・ジョーカー
1 x 龍素解析
2 x 運命

 

超次元ゾーン
2 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
2 x 龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.
2 x 超龍素要塞 エビデシュタイン/ν・龍素王 Q-END

 

vaultでも公開中!

http://dmvault.ath.cx/deck1298643.html

 

 

☆概要☆

まず自分は《「戦慄」の頂 ベートーベン》というカードが大好きなDMPです。召喚時のドラゴン回収で攻めやすくしつつ、自ら攻撃の的になり、攻守どちらも行いつつアタック・チャンス《運命》による展開という隙のない完成されたような効果、超絶かっこいいイラスト、ビクトリーに恥じぬ切り札感……何をとっても自分の中ではパーフェクトなカードです!

 

そんなマイフェイバリットカード、やはり自分なりに1から作り上げたデッキを作りたくなるものです。それで作ったのが「青黒ベートーベン」って訳ですね。前のレシピは前のレシピで好きだったんですが、デッキとは常に形を変えるもの。ガチでもファンでも関係はない。

 

なので!今回はその青黒ベートーベンの改造後を作り、ブログで公開しようと思った訳です!

 

 

☆動かし方☆

序盤は《氷牙フランツI世》を並べつつ《エナジー・ライト》と《スペルブック・チャージャー》でパーツを集め、《ガチンコ・ジョーカー》によるハンデスで妨害を行います。その過程で呪文2以上の軽減を作る事を目指します。

 

準備が整ったら《戦慄のプレリュード》連打から《「戦慄」の頂 ベートーベン》を一気に召喚し、《運命》を撃つ準備を整えましょう!

 

呪文2以上の軽減をしてるのであれば、《戦慄のプレリュード》2連打から《「戦慄」の頂 ベートーベン》を召喚するだけで、実質使えるマナが1増えます。また、展開の過程であえて《戦慄のプレリュード》1枚だけ撃ってマナのドラゴン回収を増やすという方法もとり、効率よく《運命》で展開出来るよう動いていきます。

 

 

☆各カードの説明☆

●氷牙フランツI世

呪文を1軽減するカード。次に《スペルブック・チャージャー》からの《エナジー・ライト》の動きを1ターンの間で出来れば強力。そうでなくとも後半で出して《戦慄のプレリュード》軽減で展開しやすくなるのは良い点です。また、《ガチンコ・ジョーカー》を1ターンの間に連打出来れば、相手の手札を空にする事も可能です。

 

●ν・龍覇 メタルアベンジャー R

出た時に1ドローしつつドラグハートを出すドラゴン。基本的に手札にパーツがあるなら呪文軽減が可能な《超龍素要塞 エビデシュタイン》を出します。手札が切れそうだったり展開しきれない場合は《龍波動空母 エビデゴラス》を出して補充に専念します。攻めに行く時は《運命》から出して《龍魂城閣 レッドゥル》でスピードアタッカーにして打点向上に貢献したり出来ます。《龍魂宮殿 ブラックロ》も採用してるので、いざとなったらハンデスも狙えます。

 

●凶殺皇 デス・ハンズ

出た時に敵1体を破壊するトリガー。闇の確保を担うカード。他にも色々なトリガーを検討しましたが、普通に出しても仕事する点、トリガーで出た時にバトルゾーンに《革命龍 ガビュート》がいれば、スレイヤーブロッカーとして出てくる点、メタカードである相手の《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を戻してハンデスで叩き落とすといった動きが可能になるので、守りも兼ねて入ってます。

 

●革命龍 ガビュート

最終的には殴ってくデッキですので、少しでもシールドを焼却するだけでも勝利に近づきます。オマケのように思える革命2の効果もピンチの時は非常に重宝します。《凶殺皇 デス・ハンズ》と《威牙の幻ハンゾウ》がスレイヤーブロッカーになるのはありがたい。ちゃっかり攻守兼ね備えてるカードと言えます。また、ドラゴンなので、《運命》で出す事も《「戦慄」の頂 ベートーベン》の効果対象になったりとこのデッキの為に生まれたカードかもしれないと思う程小回りが効くカードです。

 

●悪魔龍 ダークマスターズ

出た時に3枚のピーピングハンデスを行うドラゴン。メインとなるハンデスは《ガチンコ・ジョーカー》ですが、一撃の強力さはコチラが上。《運命》で出せるハンデスとして1枚入れています。増量しても良いですが、その場合抜くカードは《ガチンコ・ジョーカー》になるかと思います。2枚ずつでも良いかとは思いますが、マナカーブや《スペルブック・チャージャー》の事を考えるとこのデッキでは枚数は《ガチンコ・ジョーカー》を多くしたほうが良いでしょう。1回でも出せば充分な性能のカードでもあり、マナに埋めても《「戦慄」の頂 ベートーベン》で回収出来るのが魅力です。

 

●威牙の幻ハンゾウ

出た時に敵1体のパワーを6000下げるシノビ。ニンジャ・ストライク持ちで闇確保を担います。採用理由の最大の理由はコマンドである点。《「戦慄」の頂 ベートーベン》がいれば、ニンジャ・ストライクしてもターンエンドで手札に帰るので、毎ターン、ニンジャ・ストライクを狙えます。これと《革命龍 ガビュート》と《「戦慄」の頂 ベートーベン》がある時なら、このカードは破壊されても手札に戻るスレイヤーブロッカーを持つシノビとなり、非常に粘る事が出来ます。普通に出しても破壊回避効果を持つので、場持ちの良いアタッカーとして使えます。攻撃の的になる効果を持つ《「戦慄」の頂 ベートーベン》とは、パワー低下効果も相性良しです。

 

●「戦慄」の頂 ベートーベン

切り札であり、マイフェイバリットカード。10マナと重く、召喚しないと回収効果が使えないので、基本的には《戦慄のプレリュード》によって召喚するカードになります。殴る時に《運命》を撃ち、決定打を作るのが最終目的ですが、手札のカードの種類を調整しつつ使わないと真価を発揮出来ないので、プレイヤーの腕が問われるところです。また、自ら相手の攻撃を受けてくれる効果を持つので、1ターンで複数展開すれば、それだけ壁が増え、返しのターンで負ける可能性も下がるので、展開出来る状況なら一気に展開しても良いと思います。マナ加速効果が任意の為、デッキ切れになる可能性が無いのもありがたい。

 

●「修羅」の頂 VAN・ベートーベン

召喚時に全体バウンスを行い、相手のドラゴンとコマンドの登場を禁止するドラゴン。基本的にドラゴンデッキ相手には最速で召喚したいカードですが、攻め込む際のブロッカー等を無くする手段として用いる事もあります。これで一掃してから《「戦慄」の頂 ベートーベン》攻撃からの《運命》で《革命龍 ガビュート》と《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》を踏み倒してケリをつけるのがセオリーの動きです。場合によってはこれ出してロックしながらひたすら殴る事もあります。

 

●エナジー・ライト

基本のドローソース。一番安定して手札を増強出来ますが、軽さを優先して《エマージェンシー・タイフーン》や《ブレイン・ストーム》等にしても良いと思いますし、同じコストで引く枚数が多い《サイバー・チューン》等にしても問題無いと思います。特に《ブレイン・ストーム》と《サイバー・チューン》は1回撃つだけで《龍波動空母 エビデゴラス》が龍解出来るので、もしかするとそちらのほうが良いかもしれません。

 

●戦慄のプレリュード

次の無色クリーチャーの召喚コストを5下げる呪文。複数撃って《「戦慄」の頂 ベートーベン》を1ターンに一気に展開しましょう。《運命》を撃つ前は手札にあると邪魔になる事もあるので、あえて空撃ちする事もあります。

 

●スペルブック・チャージャー

出来れば《戦慄のプレリュード》を複数抱えておきたいので、それをサーチする可能性を持ちつつマナを増やすこのカードはありがたい存在。次に6マナになるので、《ガチンコ・ジョーカー》をサーチしてハンデスの準備をするのも悪くないです。これをサーチ発動をずっと繰り返して気づいたら普通に《「戦慄」の頂 ベートーベン》が召喚出来た…なんて事も稀にあります。

 

●ガチンコ・ジョーカー

2枚ハンデスしつつガチンコ・ジャッジし、勝てば手札に戻る呪文。6マナなのが魅力で《スペルブック・チャージャー》から繋がるのは非常に強力。1枚で何回でも撃てるチャンスがあるので、繰り返し撃つ事が出来れば、相手のプレイングを大きく妨害出来ます。《悪魔龍 ダークマスターズ》と違い、ピーピング出来ないですが、やはり6マナというのが強いです。《氷牙フランツI世》と《超龍素要塞 エビデシュタイン》による呪文軽減にも反応するのもグッド。このデッキのメイン妨害カードです。

 

●龍素解析

自分の手札を全部デッキに戻して4枚ドローし、手札から7マナ以下のコマンド・ドラゴンを1体出す事が出来ます。コマンド・ドラゴンの踏み倒しは決まれば良い程度に考えます。重要なのは「デッキをシャッフルして4枚ドロー」するという点。このデッキのサーチは《スペルブック・チャージャー》ですが、《「戦慄」の頂 ベートーベン》は回収出来ないので複数の《「戦慄」の頂 ベートーベン》がボトムに行くと厳しいです。そこを解決出来るのがこのカードという訳です。また、《龍波動空母 エビデゴラス》の龍解条件を達成したり、運が良ければドラゴンを踏み倒す可能性がある等、便利なカードです。ただし、手札が充実してたりしてるといらないカードでもあるので、1枚のみの投入となっています。

 

●運命

このデッキのエンジン。デッキから0枚〜5枚のうち任意の枚数ドローして手札から最大3体のドラゴンを出す事が出来ます。何より一番魅力的なところは《「戦慄」の頂 ベートーベン》攻撃時にタダで撃てる点。このカードを撃つ時はやはり複数のドラゴンを出したいので、《戦慄のプレリュード》の空撃ち等で出来る限り手札のドラゴンの比率を上げたり、手札にあるドラゴンが少ないならとりあえず1体は出せるようにドロー枚数を調整したりと柔軟に対応したいところです。

 

☆超次元ゾーンのカードの説明☆

●龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド

味方1体をスピードアタッカーにするカード。殴る時にアタッカーを増強したり、殴り返しに使います。この色のデッキで《運命》の展開から出るスピードアタッカー付与のカードは貴重だったりします。

 

●龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド

敵1体をフリーズ。時間稼ぎする為のカード。また、フリーズ中に殴り返す為に使ったりする事もあります。

 

●龍魂宮殿 ブラックロ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド

セルフハンデスですが、フォートレスによるハンデスなので、《永遠のリュウセイ・カイザー》等のマッドネスをすり抜けるのが強力。相手の手札1枚だけの時等はこれでハンデスするのが一番確実です。

 

●龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D.

あるだけでターン開始時に追加ドローが出来るナイスカード。すでに4枚ドローした状態で《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》の1ドロー効果を保留し、このカードを出してから1ドローすれば、龍解も出来ます。また、《運命》か《龍素解析》等、1枚で龍解条件を満たすカードもあります。最終的に殴るデッキでブロックされない効果は強力なので、龍解出来るのなら龍解を目指しまてみるのも面白いです。

 

●超龍素要塞 エビデシュタイン/ν・龍素王 Q-END

呪文を1軽減してくれるカード。《戦慄のプレリュード》連打による展開を終わったターンエンドで龍解も出来ます。龍解後は呪文軽減が無くなるので注意。基本的には呪文で選ばれないアタッカーとして用います。このデッキだと非常に活躍出来る良いカードですが、龍解が強制な点のみは気をつけたいところ。龍解後の効果は《ガチンコ・ジョーカー》や《龍素解析》等撃ちつつ《エナジー・ライト》で更なる補充をしたりするといったくらいは出来ます。また《戦慄のプレリュード》を墓地から撃ってデッキに戻す事でデッキ回復を行うというのも出来ます。

 

 

 

以上です。思った以上に面白い動きをするデッキですので、是非作って遊んでみて下さい!

 

ではsuketarooでした!